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:: 0003 / 「茨城 都市公団コンペ」

nagaya-scape-town


広い公園に隣接した、この広大な敷地に住む場合、公園と道路をつなぐ長屋は生活者に全くのprivate storyを可能にする、都市から田園へと続く、まさに個人的な生活を満喫できるのである。
しかし、壁から顔を出すと、賑やかなpublic storyが生活者を待っている。その中で豊かな町並が人と自然の移り変わりと共に具現化されていくのである。
privatepublicが直交するためその選択枠は生活者の気ままな意志にのみ従う。この自由なstoryづくりとそれぞれのstoryの共生により多様化する生活者に対応した豊かな生活。nagoya-scapeとしての生活が期待できる。